上高野の自然と文化を学ぶ同史会 公式ホームページへようこそ <京都 洛北 上高野 ・ 豊かな暮らし自然歴史に育まれた地域 ・ KYOTO RAKUHOKU KAMITAKANO>
上高野の自然と文化を学ぶ同史会(京都洛北上高野)
 

おかいらの森・御旅所


名   称 おかいらの森(お瓦の森)・御旅所
住   所 京都市左京区上高野
小野町
時間・料金 自由
休日 なし
駐車場 なし
但し、中に入ることはできません。
ご 紹 介  
おかいらの森は、崇道神社の御旅所であり、「小野瓦窯跡」でもあります。

古来から、この付近では、古瓦が採集されており、その中に「小乃」の銘を持つものがあったことから、平安時代の法令集『延喜式』に記されている「小野瓦屋」に伴う瓦窯跡と推測されていました。しかしながら、瓦窯本体は現在まで確認されていませんでした。

2004年2月、(財)京都市埋蔵文化研究所が調査機関となり、文化庁の国庫補助事業によって、この小丘に瓦窯が存在するか否かを確認する調査が行われました。

そしてその結果、ついに、大量の瓦と共に、平安時代中期の瓦窯跡が出土したのです。

又この調査により、おかいらの森全体が、すべて積土によって作られた人工の丘であることがわかりました。積土には大量の瓦、焼土、炭や灰が含まれており、瓦窯の生産によって生み出された産廃物であると考えられます。この調査によって発見された窯はこの「丘」の上に築かれているので、それまでにも多くの窯がこの周辺で操業していたと想像されます。

この丘に散在する瓦の大半は平安時代の「小野瓦屋」で生産されたもので、大切な文化財です。






他のページへ戻るには、このCLOSEボタンをクリックして下さい。




上高野の自然と文化を学ぶ同史会」事務局:京都府京都市左京区上高野
Copyright since2006 上高野の自然と文化を学ぶ同史会. All Rights Reserved.